ロレックス デイトナ/rolex daytona

2010年5月12日水曜日

ロレックス プロフェッショナルウォッチ

1930年代には、

ロレックスは自らの時計が高山の頂における過酷な状況に

立ち向かうことが可能かどうかを検証するため、

エベレスト登頂を目指す数多くのヒマラヤ登山隊に

オイスターパーペチュアルウォッチを提供した。

1953年、

オイスターパーペチュアルを着用したジョン・ハント卿、

エドモンド・ヒラリー卿、テンジン・ノルゲイ率いる登山隊が、

世界で初めてエベレスト登頂に成功、

その後ロレックスにとって、

世界はまさに生きた実験室となった。


1950年代初頭、

クロノグラフの精度と防水性を完璧に極めたことにより、

ロレックスは、ツールとしての役割を果たすとともに、

時刻を知らせるだけの機能をはるかに超えた

プロフェッショナルウォッチを開発した。

この時計は、深海のダイビング、飛行、登山、科学調査など、

新しい専門的活動を対象としたものである。


1953年に発表されたサブマリーナーは、

100m(330フィート)防水を保証する世界初の時計であった。

この時計は永遠の情熱を生み出し、

達成感を与えてくれる時計として自らを主張している。


1960年、ジャック・ピカールとドン・ワルシュの

バチスカーフ(深海用潜水艇)トリエステ号が、

太平洋のマリアナ海溝で水深10,916mまで下降。

オイスターのテストモデルであったディープシースペシャルは

船体に取り付けられ、

1平方センチ当たり1トン以上の水圧に耐えたのだった。

ロレックス ミッキー