ロレックス デイトナ/rolex daytona

2010年5月31日月曜日

ロレックス 世界で確立した地位

ラグジュアリーウォッチの

リーディングブランドであるロレックスは、

一世紀以上にわたってその性能と

高い評判で一流のシンボルとされてきた。

スイス、ジュネーブを本拠地とし、

世界28の支社、100カ国以上に広がる

4000の正規品販売店を擁するロレックスは、

その革新と達成の長い歴史をさらに歩み続ける。

2010年5月28日金曜日

ロレックス クラシック アート

時計製造は、

職人が一人で手がける作業と

熟練した技術者たちが手がける作業の

共同制作により成り立つ。

ロレックスのどの製品も精巧な技術の

シンフォニーといっていいであろう。

時計職人、デザイナー、宝石をセットする職人、

そして科学者のひとりひとりが、

ノウハウと芸術的才能をそそいでいる。

その特殊技術の一部を映像で、

ぜひご覧いただきたい。

2010年5月25日火曜日

ロレックス 904Lスチール

ロレックスが時計ケースに使用している

904Lスチールは、

通常、耐蝕性が不可欠な

化学産業の分野で用いられる。

この超合金は、

堅牢で研磨性に優れ、

ロレックスの様々なモデルの貴金属とも

完璧な調和を生み出す。

不変の美しさを叶えるため、

ロレックスの素材への

飽くなき追求は終わらない。

2010年5月24日月曜日

ロレックス セラミックベゼル

時計のベゼルは、

日光や引っ掻き傷、

塩素系の消毒液など、

様々な環境に日々さらされている。

そのためロレックスは、

ベゼルに極めて硬質なセラミックを採用。

その色は紫外線の影響を受けず、

耐蝕性と耐傷性に優れている。

最高硬度の素材に数字を刻み付けるため、

ロレックスは独自のプロセスを開発、

特許を取得した。

セラミックが硬化する前に

数字と目盛りを彫り込み、

原子化されたイエローゴールド

またはプラチナで全体をコーティング。

研磨作業を経た後には、

数字と目盛りの溝の貴金属だけが残る。

ひとつのベゼルを完成させるだけで、

約40時間を要する。

永遠の美の追求には刻苦が伴うのである。

2010年5月22日土曜日

ロレックス パラクロム・ヒゲゼンマイ

時計の正確さは、テンプに比例する。

従来のテンプに取り付けられたヒゲゼンマイは、

磁界や衝撃の影響をうけやすかった。

そのためロレックスは、

5年に及ぶ研究を経て

ブルーのパラクロム・ヒゲゼンマイを開発。

常磁性の合金を使用し、

磁力に対する強度と、

標準の10倍もの耐衝撃性を実現した。

この美しい青色は、

時計史に輝く精度の証であり、

ロレックスの精確さを保証する。

現在、

多くのオイスター・ムーブメントには、

パラクロム・ヒゲゼンマイが装備されている。

2010年5月21日金曜日

ロレックス ムーブメント

高い性能を誇る自動巻きの

オイスタームーブメントは、

すべてロレックスで設計、製造されている。

堅牢で信頼性の高いこのムーブメントは、

長期間にわたる作動を保証し、

スイスクロノメーターとして

認定を受けている。

2010年5月18日火曜日

ロレックス 自動巻ムーブメント

オイスターはその後まもなく、

さらにもう一つの際立った特徴を備えた。

1931年、ロレックスは、

世界初の自動巻メカニズムをもつ

パーペチュアルローターを開発。

この驚くべき機構は、

現在の自動巻時計の原点となる。

2010年5月17日月曜日

ロレックス クロノメーター精度の追求

ハンス・ウィルスドルフは

まずムーブメントの品質に力を注ぎ、

そのクロノメーター精度の飽くなき追求は、

たちまち成功へと至った。

1910年、ロレックスの時計は、

ビエンヌにあるスイス時計製造協会により

腕時計として初めて公式な認定を受けた。


それから4年後の1914年、

英国のキュー天文台がロレックスの腕時計に

「A」級証明書を授与。

それは、それまで航海用のクロノメーター

のみに与えられていた名誉だった。

それ以来、

ロレックスの腕時計は精度の代名詞となったのだ。

2010年5月14日金曜日

ロレックス ハンス・ウイルスドルフ

ロレックスの歴史は、

創設者であるハンス・ウイルスドルフの

先駆的かつ先見性のある精神に密接に結びついている。

若きウイルスドルフは、

懐中時計が一般的だった20世紀初頭に

スイス時計製造の世界に足を踏み入れ、

腕時計に思いを馳せるようになる。

当時、

腕時計の性能はあまりいいものではなかったが、

彼は腕時計がエレガントで

信頼性の高いものになると予見していた。


極めて革新的な彼の時計がいかに信頼性の高いもの

であるかを人々に理解してもらうため、

彼はスイス、ビエンヌにある時計メーカーが製造した

高精度の小型ムーブメントを搭載したのであった。

2010年5月12日水曜日

ロレックス プロフェッショナルウォッチ

1930年代には、

ロレックスは自らの時計が高山の頂における過酷な状況に

立ち向かうことが可能かどうかを検証するため、

エベレスト登頂を目指す数多くのヒマラヤ登山隊に

オイスターパーペチュアルウォッチを提供した。

1953年、

オイスターパーペチュアルを着用したジョン・ハント卿、

エドモンド・ヒラリー卿、テンジン・ノルゲイ率いる登山隊が、

世界で初めてエベレスト登頂に成功、

その後ロレックスにとって、

世界はまさに生きた実験室となった。


1950年代初頭、

クロノグラフの精度と防水性を完璧に極めたことにより、

ロレックスは、ツールとしての役割を果たすとともに、

時刻を知らせるだけの機能をはるかに超えた

プロフェッショナルウォッチを開発した。

この時計は、深海のダイビング、飛行、登山、科学調査など、

新しい専門的活動を対象としたものである。


1953年に発表されたサブマリーナーは、

100m(330フィート)防水を保証する世界初の時計であった。

この時計は永遠の情熱を生み出し、

達成感を与えてくれる時計として自らを主張している。


1960年、ジャック・ピカールとドン・ワルシュの

バチスカーフ(深海用潜水艇)トリエステ号が、

太平洋のマリアナ海溝で水深10,916mまで下降。

オイスターのテストモデルであったディープシースペシャルは

船体に取り付けられ、

1平方センチ当たり1トン以上の水圧に耐えたのだった。

2010年5月10日月曜日

ロレックス クラシカルな世界

最高品質から製作され、

細部に至るまで注意を払って丁寧に

組み立てられたオイスターパーペチュアルは、

ロレックスの最先端技術と豊富な専門知識の

すべてから恩恵を受けている。

また、どの時計も個別に過酷な検査や試験を受ける。

これは、ロレックスの時計であれば、

必ず受けることになっているものである。

このブランドの名を世界中に知らしめた価値、

そのすべてを凝縮したオイスターパーペチュアルは、

まさに、ロレックスの時計の典型であり、

生き方の体現であり、

そして、スタイルの基準と言える。

2010年5月7日金曜日

ロレックス 防水時計の誕生

1926年、

防水性と防塵性に優れた腕時計を初めて発明することにより、

一つの大きな革新がもたらされた。

「オイスター」と名づけられたこと時計は密閉したケースを備え、

まるでミニチュアの金庫のようであり、

ムーブメントを確実に保護する。

翌年には、

英国の若きスイマー、

メルセデス・グライツによって着用されたオイスターが

ドーバー海峡を無傷で横断。

ウィルスドルフは彼の製品への支持を得るため、

彼女の協力を求めていた。

この横断は、

その後男女を問わず冒険を愛する人々から

長きにわたって称賛されるとこになる第一歩に過ぎなかった。

これらのロレックスを愛する人々が

やがて成し遂げるパイオニア的偉業と世界への勇気ある挑戦が、

ロレックス ブランドの卓越性と極めて密接に関連するとこになったのである。

ロレックス ミッキー