ロレックスの中でも究極の特殊時計ロレックス ミルガウス。
X線を扱う医師や発電所で働く技師などのために開発されたモデルで、
1000エルステッド(1000ガウス=フランス語でミルガウス)の耐磁性能を
誇る意味でミルガウスと名付けらました。
1950年代後半から1980年代に製造されていましたが、現在では生産
されていないため希少性が極めて高いものとなっています。
市場では300万以上の高値がついているようです。
2007年のバーゼルワールドで復活した新しいロレックス ミルガウスは、
当時のデザインを踏襲しながらも、オレンジのインデックスやグリーンの
サファイヤガラス風防を採用し、現代風にアレンジされていて、
ロレックスファンならずとも必見のモデルとなっています。